10.11.28 横松~アライパン

今日は高校生の練習に付き合うことに。途中ローテ練習しながら行くがなかなかうまくいかない。危ない場所で交代しようとしたり、引きすぎて交代したときに遅れてしまったり。それとちょっとした坂はアタックポイントということで頑張ってペダリングしてもらうことに。

そんなこんなで遊んでいると若干1名が遅れ気味、どうやら寝坊で飯抜きとのこと、しかたがないなあとトモローで補給。清澄坂を越えて明覚から横松郷へ、二人は初めてなのでゆっくり登ることに。山は紅葉だが鮮やかさはイマイチ。でも雨上がりのしっとり観がただよいいい感じ。

登って11時、帰りの時間も押してきたので西平方面の近道に下る、途中の工事も終了してきれいな道路になっていた、そこそこ斜度もありいい練習コースになっている、次回はここだな。


お昼はアライパン。日差しがあり風もないのでベンチで食べても気持ちいい、11月後半とは思えない陽気だ。隣のベンチのピザ風のパンがおいしそうだった。

帰りは若干アゲンスト、珍しく調子がいいのでガンガン引く。昨日マキシモさんにビシッと稽古をつけてもらったのが効いているのかも?

朝は寒かったが汗をかきながら2時頃秋ガ瀬着、今週もよく走ったなぁ

11月まで13,396KM 

10.11.24 夜錬

寒かったけど夜錬に出た。先日他の自転車に乗ったときからポジションが気になっていた、サドルが低いんじゃないか?と。以前ひざ裏のスジが痛くなるので低めに調整し、乗鞍も箱根もこれでまずくなかった。これでいいんだと言い聞かせてきたが、なんとも気になり途中でいじってみた。何度か調整し少し高めに。まだ高くしても良さげだったが、やりすぎは失敗するので今日のところはこのへんに。

ロックゲートまで往復しておしまい。下ハンをにぎったとき今までより腰が曲がるがペダリングはいい感じ、ひざに影響が出ないといいが・・・。

10.11.23 ローラーは29.5キロ

目覚めると雨音が・・・
昼前に雨は上がった、路面が乾くまでひとまずローラーでも。いつも1時間ペダリングするが距離は不明。なので今日は後輪にスピードメーターをつけてスタート。普通にペダリングして距離29.5キロだった。年間で24時間以上はローラーに乗っているので、少なく見積もっても700キロは乗っている勘定だ。思った以上にお世話になっていた。
2時頃出発、CRは2箇所の染み出し常習場所を除いてすっかり乾いていた。追い風に乗って河口まで。けっこうサイクリストが走っていた。折り返して今度はアゲンスト、下ハンで30キロ出ない、これも練習ってことで我慢して踏み続ける。季節的に4時過ぎるともうライトがあったほうがいいなという感じでゴール。
風が吹いたおかげで岩淵水門から奥武蔵(?)の稜線にきれいな夕焼けが見えた(←写真じゃ全然わかりませんでした)。

10.11.21 彩湖周回錬

朝寝坊のぶったるんだ息子と彩湖周回錬に。今日はたまたま湖畔でマラソン大会が開かれており仕方なく土手コースに。単調なコースで飽きるがけっこう練習している人が多く気がまぎれる。
6周目ぐらいでパンク、取り替えたが失敗、次も失敗でパッチを貼るはめに。乗れるようになるまで30分以上かかってしまって戦意喪失。
今日ここで試乗会があると聞いていたので行ってみることに。身分証明書を求められたが、持っているはずも無く、携帯電話を預けて乗ることに。
ちょっと気になっていたジャイアントTCRアドバンス、Mサイズをセッティングしてもらったら残念ながらサドル高が合わない、仕方なくジオメトリ体験てことでアルミのOCRのSサイズをセッティングしてもらうことに。しかしこちらは小さい、サドルを1番後ろまでに引いて乗ってみる。フレームが小さいのでハンドル落差が大きいと思ったら意外とアップライト、スペーサーがまだ2センチぐらい入っていた。サイズ的にはSサイズでちょうど良い感じだ。2-3キロ乗ったが乗り味はよかった。
アンカーRMZサイズ535にも乗ってみる、フレームの硬さが7段階あるうちの一番硬い奴。サイズは背丈で合わせるとドンピシャ。しかしシートポストのアンカーのロゴが隠れてしまう、ちょっと足が短いな・・・シート位置も前のり気味で若干でか目。試乗でちょっと乗ったぐらいでは乗り味はまったく分からない。ただ硬さはRMZの7と比べてフレームを押してみるとカチカチだ。最後のスプリントのかかり具合(経験が無くて分かりませんが)が違うとのこと。一般人がロングライドで乗ったらけっこう疲れそうだ。
アンカー元選手の営業マンが来ていて待ち時間に色々お話した、一番乗りやすいのはクロモリだとのこと。俊敏さは無いが乗っていて疲れない=最後まで踏み切れるのがいいらしい。しかも14万キロ乗っているがヘタリは無いとのこと。
ヘタリって何?と聞いてみると選手時代年間4万キロ乗るが、アルミは徐々に硬くなりクラックが入ってしまう。カーボンはクラックは入らないが接着自体が甘くなり、力が逃げるような感じで進まなくなるとのこと。新しいのに変えたときにやっぱりカカリが違うらしい。
最後にいかにもレーシングというピナレロKOBH 60.1+レーシングゼロも乗ってみた。赤白でかっこいいが、すでに乗り手がエネルギー切れで乗っただけになってしまった。塗装もすごくきれい、これで輪行して傷つけちゃったり、ましてやレースで落車したりと考えると、もし買ってももったいなくて練習ぐらいしか使えないなって感じ。
色々乗ってみて帰るとき、自分の自転車が一番しっくりして乗りやすかった。まんざら捨てたものではないなと思い直した試乗会だった。

10.11.20 秋の奥武蔵

横松郷を越えて砂防ダムに向かう途中の山里はすっかり秋になっていた。大きな銀杏がまっきいろだ、小さい頃実家にも大銀杏があり懐かしかった。

ダムを過ぎてほとんど人に会うことも無く静かなサイクリング、ときどきでてくる『熊注意』の看板がほんとに出そうな感じでリアル。

梨花坂はゆっくりだったせいもあるが意外とあっさりゴルフ場へ。弓立山はまた次回ということで下りに入る。なんか車が多いなあと思っていたら、大槻がみかん狩りでにぎわっていた。

今日はゆったり秋を楽しんだサイクリングだった。

10.11.14 オキナワ140キロ

スタート時刻は9時過ぎ、時間があるのでゆいゆい国頭のヤンバルクイナと記念写真。


ヘリと共に国際210キロが通過した、5~6人が逃げている、速いなー!それからしば~らくして集団が来た。大集団なのでそう見えるのかもしれないが、ずいぶんゆっくり走っている感じだ。それを見送って140キロ組の中盤ぐらいに並んで準備、9時8分スタート。

曇り空で風はなし、集団のしゅわーーーんという走行音の中ヨナ入り口を右カーブ。普久川ダムに向けて一回目の登り。勾配は緩く前の方に順位を上げる、といっても100番手ぐらいか。下りにかかるが昨日の雨で路面がぬれている、ここは様子を見ながら慎重に。チェックポイントを過ぎボトルを貰って奥に向かう。

バラけていた人たちが集まってきてアップダウンを越える。遅れ気味になったときに後ろから『一緒にまわして行きましょう』と声をかけられた。なんとなくモリシーに似ていたが自転車はコガミヤタだった。
ここは去年もFITTEの先輩と一緒に走ったところ、今年も偶然駒Gさんと一緒に。

下りになるとパワー系の体格のいい人が前に出るので後ろに着く、平地は離されぎみになるものの登りで追いついて一緒になる、みたいな感じで奥の最後の坂を越え一安心。しかしフクラハギに微妙な感覚が走り始めた。ついでに空模様も怪しくなってきた。

辺戸岬を過ぎたあたりで後ろから市民210キロの集団が来てスピードが上がる。合わせて踏み込むとついに攣り始めてしまった、ヤバイ。でもなんとかヨナ入り口まで集団に付いていく。この区間AVG33.5キロ

登り始めがちょうど11時、ダムの脚きりまで1時間、十分時間があるのでここは力を抜いてくるくる廻していく。いくつもの集団に追い抜かれて、けっこう前の方にいたんだなとわかった。さっきまで一緒だったコガミヤタさんをパス、苦労しているようだ。約40分かけてフクガワ2回目通過。なんとか攣らずに登りきる。


下って今度は高江だ、さっきの下りで脚が回復しまずまず登れる、ダンシングしてみても大丈夫だ、よかった。後ろから来た人が『このあと大きい集団が来ますよー』とうれしいことを言ってくれる。登りきったところでちょうどその集団に乗っかる。速い、やっぱり集団にあわせて踏み込むと攣り始める、下りもあるのでだましだまし付いていき高江関門通過。

大きい集団のまま平も通過、そういえば去年はオキナワキッズの人と一緒だったなぁ、引いてもらってばっかりだったけど。今回は大きな集団なので比べるとすごく楽だ。この区間AVG39.5キロ

そうこうしていると懸念していた雨が降り出した、それもかなり激しい。有銘を過ぎ新コースに入るとすぐに登り、ここで集団から千切れてしまう。雨は火照った足が冷やされて逆にいい感じ。この雨と登りで一気にやる気をなくしたマキシモBR2さんをかわす。

ん、遠くから救急車のサイレンが。下りで落車だ、かなり悲惨。その横を注意しながら下る。その後もうひと山(←丘?)ふた山越えて平坦路に。前に千切れた赤いジャージが見えるので目印にペダリング。この地区は片側車線のみで集団だとちょっと狭い感じ。一人だから関係ないけど…

尻が痛くなってきた、阿部関門も無事通過、途中あと20キロの看板が。大浦で羽地ダムの方に向かって海岸線から離れる。いつか雨も上がって走りやすくなっていた。後ろから集団が来た、FIITEさんやさっきのマキシモBR2さんに一緒に行こうと誘われなんとか後ろにくっついた。

最後の補給が近づいてきた、皆さん左手を出して水くれー、水くれーとスピードが落ちる、場所がちょっとした登りで、補給を貰っていると列車から切れてしまうし微妙なところ。私は貰い損ねておまけに切れてしまった。まだ前に集団が見えるがそのちょっとした踏ん張りが効かなくなっている。

ダムの景色を楽しむまもなくアップダウンをこなす、下りに入ってまたきな大橋を渡ると程なく最後の川上関門、通過時に審判がなにか言っていたが聞こえなかった。

もう10キロは切っているはず、前方にちらほら千切れ組みが見える、なんとか追いついて前に出る。すぐ追い越されるかと思っていたが相手も相当疲れているようだ。市街地に入り街中ゴールを目指して最後の踏ん張り、14時6分、計測機のピッという音を聞いて開放された。この区間ソロだったが追い風もありAVG35.3キロ


お世話になった人たちと握手、順位はひとまず置いといてお互いの完走を喜んだ。途中声をかけてくれた人や沿道で応援してくれた人たちには感謝の気持ちでいっぱい、ありがとうございました。今回は後半距離が10キロ伸びたが斜度が緩いので助かった、でも体感的にはそれ以上すごく長く感じた。完走率は6割ぐらいか?

オリオンビールがうまかった!

10.11.07 道満周回錬

昨日ガツっと奥武蔵に行ってきたので、今日は新人と道満へ。先日修善寺の新人戦で完走できなかったそうなので、以前よりちょっとやる気が出ている模様。

彩湖は曇りで若干北風、11周約50キロ目指しスタート。バックストレートは40キロ近く出るが公園側は30キロチョイ、こっちは人出もあるので向かい風でちょうどいい。

しばらく先頭を引く、若手2名は遠慮してるのか?ペースがつかめないのか?わからないが出てこない。練習なんだからガツっと行ってもらいたいものだ。

5周目(ベストラップ8分8秒)ぐらいの公園登りでキャプテンが横に出た、そのままダンシングで先行。水門登りまで後ろにつく、この区間は路面凸凹加工がありあまりスピードは出ない、ということで水門登りで再び前に。

下ってバックストレートは追い風、頑張ってぺダリング。6周目の公園登りはダンシング、ここでキャプテン遅れた、一気に引き離しにかかる、まったく大人げなくて申し訳ない。


後半かなり疲れてきた、しかし後ろの若手は全然見えない、向こうもまいっているのか?そんなこんなで11周ゴール。

我ながらよく頑張ってAVG32.9キロ。


若手は途中で脚が攣った模様、もう少し走りのペースを掴んできたらガンガン前に出てもらおう。早くそうなってほしいものだ。

その後偶然スキーの知り合いに会った、袖ヶ浦のチーム戦に出るそうで仲間と練習に来ていたとのこと。いつもは大井で練習しているそうだが、今日はお仲間に誘われて道満へ。車もなく気に入っていたようだ。次回は一緒に走りたいものだ。