10.05.2-3 伊豆1周サイクリング

5月2日晴れ
6時半出発、都内は空いており順調に距離を稼ぐ。

8時半横浜通過、保土ヶ谷狩場サークルKにて補給、おにぎり1ヶと菓子パン1ヶ、ポケットにエネルギーゼリー1ヶ。一応2時間おきに補給予定。1号線で横浜新道に迷い込みそうになったり、長後方面の坂を登ってしまったりで時間ロス。

10時半小田原着、おにぎり2ヶ、菓子パン1ヶ、ポカリ補給。茅ヶ崎付近でところどころ渋滞していたが、下り基調な感じで走りやすかった。

早川口を過ぎ橋を渡って海をバックに写真を1枚。あッ!サドルバックが開きっぱなし…予備チューブ、工具、クリートカバーがなくなっていた。小田原でハンドル調整したときに閉め忘れたようだ。あせって引き返す、工具とカバーは見つかったが肝心のチューブは見つからずじまい。行くかどうしようか迷うが天気もいいし先を目指すことに。しかし気分は重い。


12時半、伊東道の駅でお昼、だが人がいっぱいでポッケのおにぎりとソフトクリームだけで出発。

14時12分、いくつかアップダウンを過ぎたところで片腹が空いてきた、眺めの良さそうな富戸ファミマでアップルパイ、果物ゼリー補給。だんだん休憩の時間が長くなってきた。城ゲ崎付近は上りも下りも大渋滞、車の横をすり抜けるも路肩が狭く大変だ。

4時半河津着、小田原での落し物がなければ小一時間は早く着いたと思う。そのせいもあり距離は190キロ超だった。でも気候がよく遠い感じはしなかった。
セブンイレブン河津店にてのどごし生とフライドチキン購入、浜辺に行って乾杯。明朝のノリ弁をぶら下げて宿までの登りがコンクリートの激坂だった。200キロ、AVG25キロ。



5月3日晴れ
6時半出発、買い置きのコンビニ弁当を食べて宿を出る。西伊豆は電車がないのでパンクしたら大変、路面要注意だ。下田を過ぎ石廊崎方面はバス便も少ないので割愛、136号を行く事に。何度か走ってはいるがアップダウンがすごい、下ったと思えば登り、また下りだ。

9時13分松崎着、せっかく伊豆に来たのにおにぎりばかり、ここはちょっと奮発してサークルKのにぎり寿司盛り合わせ。しかし店の前の縁石に腰をおろしてガツガツ詰め込んだので味気ない。

その後休憩するお店もないのでどんどん進む。いくつかのアップダウンを過ぎて11時を越えてしまった、そろそろ登り下りが面倒になってきたので土肥峠を越えて大仁経由で行く事に。峠の牧場で牛乳を飲んだ。ほぼ頂上と思っていたが走り出すとまだ先がありちょっとやられた。気を取り直し旧道のほうへ登ってみる、しかし途中道に迷い振り出しに戻りで2度がっかり。あとから地図で確認すると迷い道をそのまま行けばすぐ国道だった・・・。

下ると修善寺に向かって渋滞だ、注意しながら脇をすり抜ける。路肩には砂やごみが多くパンクにも気を使う。

気温が高く食欲もないがまだ先は長い、狩野川大橋のスマル亭(?)で立ち蕎麦。道路沿いに伊豆箱根駿豆線が走っているのでいつでもエスケープできる、気分的に少し楽になった。

2時37分、1号線右折でいよいよ最後の登り、斜度は緩いので何とかいけそうだ。オマタも痛くなってきているので少しづつづらしながら痛くないポイントを探しながら登る。しかし長い、本日も130キロ以上走っており疲労困憊って感じで頂上着、約1時間。


箱根道の駅で甘夏を丸かぶり、酸っぱさが身にしみて美味しい。あとは下りだけ、芦ノ湖を眺めしばし休憩。しかし標高が高く風が冷たい。3時も過ぎたのでそろそろ下山、今宵の宿は強羅温泉だ。うっかり下りすぎて登り返す羽目に。これがまたコンクリの激坂、気合で突入したが1キロぐらいで足つき、もう漕ぎだせず最後は押しでゴールとなった、150キロ、AVG21キロだった。


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