11.11.23 足柄箱根紅葉狩ツーリング


6時23分の新宿湘南ラインに乗る、ゆっくり寝ていこうと思っていたが早朝にもかかわらず以外と混んでいた。渋谷で座りしばし休憩、今度は車内ががらんとして寒々しい。

小田原に着きあゆさんと合流、待ち合わせのフラワーガーデンへ。いきなりコンクリ舗装の激坂だ、、、。

熊チョイさんと電動アマンダ号さんと合流、総勢4人で足柄街道をたどって峠を目指す。

途中足慣らし?で丘に登ったはいいが下りが砂利道で避難轟々。その後も明神ヶ岳の裾野を回り込むアップダウンが続き足が削られた。
こういう道とわかっていればそれなりの練習ができる感じがしないでもないが、、、。


峠入り口でおやきを補給し登攀開始。熊チョイさんは軽いダンシングでスイスイ、アマンダ号も電動アシスト付きでスイスイ。で最初は付いていけたが徐々に離されてマイペース。アップ区間で削られた足がイマイチ廻らない。あゆさんは調子悪そう。

峠で金太郎の写真を撮って下る。途中すごい坂を下って(なんとか下れたが上りは無理)コンビニ補給。ひそかに普通の道をサイクリングしたいなと思ったよ。

お次は長尾峠。ひとまずお汁粉小屋を目指すことに。いつ始まったのかわからないくらいのユル勾配でスピードが上がる。道も良く走りやすいのであっという間に到着。話好きそうなおっさんにからまれる、82歳だそうだがお元気でうらやましい。

残りもユル坂が続く、アシスト気分で前に出てペースを上げる、長尾峠まで1.5キロの標識。このままいけるかと思ったが電動アマンダ号、熊チョイさんがスッとまえに出る、師匠は相かわらず軽快なダンシングだ。付けそうな感じではあったが逆に差が広がってゴール。

ガツンといくダンシングではなく軽くリズミカルなダンシングだ。追いつけると思って気を緩めるとあれよあれよというまに差が広がってしまう、油断大敵。


千石原で昼飯、待合室が屋外で寒かった。うまそうだが混んでいて味わう余裕無し。その後も湖畔のアップダウンをこなし、最後に元箱根から小田原にダウンヒルで終了。距離は90キロ弱で短かったが獲得標高は900メートル近くあり、走り応えのあるコース設定だった。

そういえば紅葉狩りしてる暇は無かったなぁ、山は枯葉が目立ちもうすぐ冬ですな。

11月 860キロ 龍勢H.C以後失速ぎみ、ちょっとお疲れモードでした
合計 13,531キロ

11.11.13 龍勢ヒルクライム


レッドアロー号で秩父着、風はなく生ぬるい感じ。アップがてら丘を二つ越えて受付会場まで自走。ゼッケンをつけてあたふたと整列し9時32分スタート。

シニアクラスは、女子、ビギナー、マウンテンも一緒でけっこう人数が多い。2車線の道路はいっぱいいっぱい、このまま林道に入ったらヤバイのでなるべく前々に位置取りを進める。


万年橋を右折しパレード終了、登りにかかる、といっても勾配はゆるく集団のまま。案の定前に行けそうだが追い越す隙間がない、何とか隙間を縫って少しづつ上がっていく。

スペシャライズドの背中が見えた、あのまぶしい白ジャージは熊チョイさんか!よしっ一回ぐらいは前に出ようとケイデンスを上げる。調子に乗って踏んでいたらそのまま最前列まで出てしまった。

このまま足が持つわけ無いのでスピードを落して集団に。道も狭く先に出たクラスが落ちてくるので走りづらい。そうこうして鳥居の急坂をグイット登っていよいよ本格的なH.Cだ。ここで先頭集団とは切れてしまった。

心拍計を忘れてしまったが、負荷をかけ気味で登っていく。いくつか九十九折れを越えると以外とあっさり平坦区間に。今度は下り、濡れている上に落ち葉も張り付いており危険、ここはひとまず安全第一で。あとから聞くとやはり落車もあったようだ。


右折して最後の緩登りにかかる。ここでも追い越していくが同じクラスのゼッケンは見かけなかった。だいぶ離されてしまったようだ。

道路補修でじゅうたん敷き2箇所過ぎると一車線区間になりゴール。案外あっという間だった、途中あまりタレることなく踏んでこられたので自分的には満足の47分台だった。

下山してチームの人とソーバー錬へ。その後飯能あたりまで自走して電車に乗ろうと思ったが、正丸トンネルからの下りが調子よくガンガン踏んで飯能まで。まだいけそうなのでもう少しと思いながら結局輪行なしで自宅まで、あ~疲れた。けどビールがうまい!

これで今シーズンの大会は終了、お疲れ様でした。

11.11.05 白石峠

カーボンリム用の安いシューがあったので試してみることに。セットして白石峠に向かう、若干追い風、なんとなく体も軽く感じてスピードが上がる。
上江橋で後ろについてきた人が『ここは引いていきます』と前に出た。最初から40キロ超、ずっとツキ位置確保で精一杯、いい練習になった。
明覚で補給、ブレーキをを見るとかなりシューカスがとんでけっこう減っている感じ。4個で800円だったが安物買いのなんとやらの予感だ。

峠入り口ですでに一回りしてきたというK口さんご一行にバッタリ。リっちゃんさんのオキナワ対策でしょうか、がんばってほしいものです。
見送られてスタート、最初の急勾配はちょっと気合入れて34×21T でダンシング。心拍はすぐ90%前後に、調子よかったので行けるところまでこれで行っちゃおう。
ケイデンスは60前後、シッティングと勾配が上がったらダンシングを織り交ぜ高度を上げる。今回はどっちかって言うとトルク重視、こっちの方が呼吸が楽な感じ。それと勾配が緩んだときにスピードに乗れる気がする。
一度24Tに入れたがほぼ21T、緩いところは19Tで踏み上げ久々の28分37秒。3年ぶりぐらいの好タイム。
一休みして同じ道を引き返すことに。途中お気に入りの山田うどんで補給。庶民的でボトルに氷もくれるしリーズナブル、場所的にもちょうどいいところにあって助かる。帰りもタレることなく追い風か?と思えるくらい。やっぱり調子はいいようだ。
帰ってみると前輪ブレーキシューは溝が無くなり終了。たったの150キロでおしまいとは、、、チト残念。


11.03 勝沼ワイン祭り

予報とは裏腹で天気はイマイチ、ウエアリングが微妙だ.。暖かくなるってことで6時過ぎ勝沼に向け出発。CRからウラトコで所沢通過7時半、以外とかかってしまった。ここでいつも間違えて狭山方面に行ってしまうが、今日はちゃんと瑞穂目指して二股を右に。

青梅を過ぎ奥多摩街道で補給、8時。奥多摩駅9時で予定通り帳尻が合った。先発隊は15分ぐらい前に出たと連絡あり、急ぎ追いかける。


奥多摩湖を過ぎたあたりでごうさんに追いつきパチリ。先を行くケイちゃんも丹波山村の登りで追いつき挨拶してパス。あとから思ったが、どうも追い越すときはついスピードを上げてしまう、悲しいクセですみません。

  期待していた紅葉は鮮やかさがなくイマイチ。でも一の瀬トンネルくらいからがちょうど見頃か。場所場所できれいなところがあり、撮影しながらなのでなかなか進まない。

落合キャンプ場はスルーして峠を目指す、とぽつぽつ雨が当たってきた。11時柳沢峠着、雨雲は高く視界はいい、富士山が大きく見えて迫力がある。


缶コーヒーで一服しているとケイちゃんが追いついてきた、ぶどうの丘を目指して一緒に下る。今回フルーツラインという農道を通った、アップダウンはあるものの車も少なく勝沼ぶどう郷駅まで一直線でわかりやすい、お勧め。

予定通り12時ワイン祭り会場に到着。さあ呑むぞ!ってかすごい人波、試飲コーナーは身動き取れないほど。注いでもらっては飲みながら次の列に並ぶ感じで立ち飲み状態だ。

一息ついて腰を下ろし四方山話。とポールくんから連絡が。ごうさん回収、つまみ買って向かいますとのこと、気を使ってもらってうれしいですね。


無事全員集合、チーズを食べながら試飲の続きを楽しむ、どれもうまいですね!しばらくするとねた切れのワイナリーなんかも出てきた。用事のあるポール君は一足先に電車に向かった。こっちは後半ピッチを上げてきたごうさんがまだ物足りない様子、しかしそれをせかしてぼちぼち帰り仕度に。

輪行はチト面倒、でも乗ってしまえば眠っても帰れるのでやっぱり便利。今日も朝から晩まで良く遊んだな~、みなさんお疲れ様でした。