09.11.08 ツールドオキナワ 178キロ

8時40分、今年も市民200キロの後からのスタート。かなり前の方に並んでいたがスタートのドサクサで出遅れ、そのままフクガワダムの登りに。

調子は悪くない、いつもの練習どおりだ。下りは第2集団のちぎれ組みって感じで前を追う。アップダウンでちょっと踏み込んでみるとスーッと前の方に。これはいけるかも・・・と思いながらペダリング。

しかし奥の登りでモモに痙攣の予兆が・・・まずいと思いここで切れた。頂上付近でLOOKに乗る外人に追い越されたので後ろにつく。すごく速いが着き位置でいけた、ぐんぐん加速。

市民85キロスタート地点を過ぎトンネルを出ると、あれっ?係員に停止させられた。説明はなかったが一息つけた、15-20分ぐらいだったか。全員?到着し各クラス別に整列し再スタート、振り出しに戻った感じ。

集団のままフクガワダム2回目へ。ふくらはぎもピクピクし始めたのでゆっくり目でペダリング。補給所は人だかりができていた、ちょっと先で水をもらい脚にかけながら下りに入る。カサマさんとモリシーが前方に見える、下りで追いつこうと思ったが踏むと攣りそう、残念ながら差が開きはじめる。

高江の登りをこなし前を追う、85キロの集団も来たが今の自分には速すぎ。関門が見えたとき12時のアラームが聞こえた、赤旗を持った人がいるがまだ振っていない。コーンを並べはじめていた脇を通過!危機一髪。

もうひとり後ろから来た、~KIDSっていうジャージ。けっこう速い、がんばって着き位置に。何人か追い越し、平良通過するも限界で千切れる、ありがとうございました。

慶佐次で給水し三段坂へ。源河はもう無理、高江を越えたからもういいか・・・と弱気に。途中太鼓で応援してくれる人がいた、脚が攣っていたが励まされもうひとがんばり。インナーローでもリズムが合わない、ここで降りたらもう乗れないかも・・・

何とか海が見えてきたがもう12時50分、関門閉鎖は伸びても13時だろう仕方がない・・・と思いなが下ると『もう最後だよ~』といわれ通過。

58号で名護市民会館へ向かう。なんとなく痙攣は治まってきた、それにまだ沿道から応援してくれる人がいてうれしい。激坂に見える橋を越え、バイパスの登りを過ぎると市街地だ。力尽きたのか路側帯に倒れている人や、歩いてゴールを目指す人もいた。
やっと市民会館が見えてきた、500m、200m、100m、何とかゴール 今回は思いのほか長旅だった。


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