10.06.26-27 美ヶ原H.C

小雨の中浅間温泉に向け車を走らせる。11時半到着、いつもの蕎麦屋で腹ごしらえ。宿に行く途中横着にも車で美鈴湖までの激坂区間を登ってみた、全体の傾斜の具合が良くわかる。その後自転車で試走、相変わらずの激坂だ。しかし調子は悪くない、ジュニアゴール8キロ地点まで行って折り返し、まあこのぐらい走っとけばいいでしょう。本番の天候回復を願って下山。


ミーティングのときの話、エースクライマーのポールくんは34×27を装備、激坂区間ダンシングで後輪を滑らせている人を横目にシッティングですいすい登っているそうだ、次回は参考にしてみよう。

明けて大会当日はくもり、雨は降っていないのでひとまず安心、、、と思って朝飯を食っていたら降り出した。覚悟を決め荷物を預けてアップして会場に。

男子E組7時43分スタート、前から20番手ぐらいとちょっと出遅れた。そのまま激坂に入りマイペースで登る。その時突き当たりのS字のところで前の人がヨロヨロダンシング、と後輪が滑ってガッシャーン、危なく巻き込まれるところだった、濡れた激坂は危険だ。その後グレーチングにも注意しながら登ったのはいうまでもない。

美鈴湖を過ぎ前を追い越しながら淡々とぺダリング、心拍は170拍前後、80%ぐらいなので悪くない。ジュニアゴール付近から後発の若者組に追い抜かれ始めた。みなさん足がよく回っている、きつい坂はそれほど差が開かないが緩くなるとピューっと置いていかれる感じ。

武石峠手前で後ろから『ガンバ』の声、ポールくんだ10分も時間差があったのに早くも捕らえられてしまった。

尾根に出るとガスで周りが見えない、この先の下りどうしよう、、、と思うまもなく下り区間。今朝はタイヤに13気圧ぐらい入れたのでさらにスリッピー。落車しては元も子もないのでゆっくり下ることに。その分最後の登りをがんばってゴール。85分台

向かい風とガスの中でこのタイムはまずまず、気象条件がよければ記録更新ができたかも?
でも速い人はなんやかんや言わずに表彰台だ、さすがである。


これは普段の練習がそのまま結果に現われたということでしょう、見ならってまた次に向けてコツコツ走りこもうと思った。もちろんリア27Tも…。

目指せ1万キロ 6,747キロ

1 件のコメント:

paul さんのコメント...

隊長、表彰式きてくださってありがとうございます。

この試合のために27tを用意した甲斐がありました。来年は隊長もビッグスプロケで表彰台!?