13.11.10 ラッキーなツールドオキナワ100キロ 

ツールドオキナワ100キロスタート地点、天気も良くてわりとのんびりムード。前のほうに陣取ったつもりが、スタート時間繰上げのアナウンスとそのドサクサで前にもガーっと列が伸びあっという間に200番目ぐらいになってしまった


■スタート~普久川CP 34キロ 1時間9分
スタート直後はいきなり奥の登り、大集団のままで道幅いっぱい、なかなか前に行けない。後半は少し疲れた人もいたみたいで少し前に出られた。途中フィッテ東陽先生にご挨拶。

下って辺戸岬を回り込みトンネルも満員。大集団のまま58号線を南下、途中でボトルを踏んでしまった、落車しなくて良かったよ。集団の中なのでそんなにスピード感も無く順調。与那を左折して横断道路に入る、いよいよ普久川ダムに向かっての登りだ。

びっくりするほどのスピードではないが淡々と登る、すでにそれぞれ脚のそろった集団になっているのでそんなに競り合いは無いが、ふくらはぎが攣る感じがありジリジリ遅れ出してしまった。とうとう安波の分岐で集団から千切れてしまった、下りで追いつこうと必至でペダルを回すも集団には追いつけず、千切れた何人かで高江を登る。

参加賞のピーチ味エネルギー飲料を補給。これが不味い、すご~く甘くむせてしまうほど、水で流し込む。

■普久川CP~宮城CP 26キロ 56分
いちど2キロ登ってその後アップダウンが4キロぐらい続く、それがボディーブローのように意外と脚に効く、このあたりからふくらはぎがピクピクし始めた。下りに入って一安心、宮城チェックポイントは楽々通過。

■宮城CP~安部CP 23キロ 54分
後ろから来る集団に乗り安部まで。中央分離帯のポールが突然現れびっくり、集団にいてもぼ~っとしていると危険。安部チェックポイント前のユル登り、ここで完全に両足の腿とふくらはぎが攣ってしまった。非常に痛い、、、が何とか回せる、止まったら再び乗るのは難しい感じ。いろいろ体勢を変えてペダリング、幸い丘みたいなところなのですぐ下りになりそこで脚を揉み解す。安部通過、まだ時間には余裕がある、スタートが30分早まったのは気持ち的にもすごく大きい。

渇を入れるっていうエネルギー飲料梅味を補給。これまたチョーまずい、さっきのと同じメーカーだ。そのおかげか脚攣りは一時忘れることができた、効いたかも。


■安部CP~川上CP 17キロ 41分
140キロ100キロ混成集団が来た。けっこうでかい集団だ、やり過ごしていたが途中で乗っかることに。楽チン楽チン、中で知り合いのマキシモさんにご挨拶。平地はそれなりに付いて行けるがちょっとでも登りになるともうだめ、やはりダメージはそう簡単に回復しない。

普通の即効元気っていうジェルを補給、これは普通に美味かった。

大浦湾を右折し羽地ダムへの最後の登り、距離は短いが厳しい登りだ。見た目に攣っている人も多い、道幅いっぱいに蛇行している人も。ここで給水しようと思っていたが今回はやってない!ボトル空っぽだ、まずい。下りに入るとゴールまで10キロの案内が、助かった。そのくらいなら何とか走れるだろう。

■川上CP~ゴール 7キロ 16分
最終関門の川上左折。数人の集団になるがもはやちょっとした橋のアップダウンでさえも付いていけない、ちょっと情け無いがこれも自分の練習量の結果だ。ゴールアーチが見えてきたがもう回せない。一応自分なりに良くがんばったとガッツポーズでゴール、お疲れ様でした。42分遅れの3時間56分。
完走率約60% 定刻10時スタートだったら最後の川上CPは1分遅れで回収。ま、運も実力のうちってことで、、、。


最後に非公認だが100キロの部年代別では9位。来年はひとつ繰り上がるので年代別優勝も夢じゃないよ!




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